発達支援のへや こどもの里 概要
こどもの里は、掛川こども園の敷地内にあります。
こども園において、療育を必要とする子どもが増えてきたことから、保育者と保護者が発達について考え、子どもが安心して自分を出せる場を提供したいと考えました。
当施設は、個別の療育を中心に、5領域「健康・生活」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」を通して、発達を促す保育を実践しています。
保育者は発達について学び、支援会議を開き、より子どもたちの特性を理解できるようにしています。また、保護者のその都度の思いに寄り添い、話を聞き、気持ちが安定するような相談業務を意識しています。
こどもの里の取り組み
並行通園(児童発達支援)
年少から小学校入学前までのお子さん。個々の発達に応じて課題と取り組み、園での集団生活との連携を図ります。
保育所等訪問
こどもの里の職員がお子さんの通園している園(クラス)を訪問します。集団での姿をもとに担任やコーディネーターと集団や療育での支援について話をします。保護者は面談で、訪問での様子や話し合いの内容を知らせ、家庭での姿も踏まえて今後の手立てについて一緒に考えていきます。
発達検査
必要に応じて発達検査を行います。新版K式発達検査・WPPSI-Ⅲ
運動あそび教室
毎週火曜日(月4回予定) 時間:13:00~13:45 場所:こども園遊戯室
株式会社ゲンキッズプラスの山本源太郎先生(ゲンちゃん)が療育に通っている年中児・年長児の中から希望者を対象に運動あそびを行っています。運動あそび終了後は全員降園となります。
避難訓練の実施(月1回)
非常災害に備え、毎月掛川こども園と合同で避難訓練(地震・火災等)を実施しています。
危機対応の手引き
保護者との対話
保護者と私たちで、お子さんのことについての「共通認識」を持つことが大切だと考え、話し合いの時間を十分に確保していきます。
成果や結果に捉われず、今の子どもの姿を認め、一緒に子どもの育ちを考えていきます。
保護者の会
なないろの会(年2回、9月・1月予定)
こどもの里を利用している保護者同士の繋がりを大切に、日々の子育てについて話をする場。
なごみの会(年2回、5月・10月予定)
こどもの里を利用していた卒園児の保護者から、就学してからの姿や支援旧の様子、放課後の過ごし方(放課後デイサービス等)について話を聞くなど交流する場。
※日程等の詳細は年間スケジュール、またはこどもの里だより“ふわふわ”でご確認ください。
施設の概要
名称 | 社会福祉法人未来 発達支援のへや こどもの里 |
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種別 | 児童発達支援 保育所等訪問支援 |
認可 | 2021年11月1日 静岡県知事認可 |
所在地 | 〒436-0227 静岡県掛川市家代の里一丁目5番地1 |
TEL/FAX | TEL:0537-64-3313 FAX:0537-61-3321 |
職員 | ・所長 渥美麻美子(児童発達支援管理責任者) ・保育教諭 3名 ・児童指導員 1名 ・作業療法士 1名 |
利用案内
営業日 | 月曜日~金曜日 休園日:土日・祝日・年末年始(12/29~1/3) |
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営業時間 | 午前9時~午後4時 |
利用定員 | 1日10人 |
実施地域 | 掛川市の全域 |