18日は、園でクリスマス会を行いました。
うさぎ組は、例年サンタさんの登場に涙が出てしまう子も多かったので今年はサンタクロースの登場はなしでしたが、年齢に合ったクリスマスの雰囲気を楽しみました。部屋でツリーに飾りつけをしたり、玄関に飾ってあるクリスマスツリーや部屋でクリスマスの絵本を見たりしました。
こあら組さんは、シールを貼って遊びました。同じ大きさのシールを選ぶ子、いろいろな大きさの物を選ぶ子、色の選び方もいろいろ、そして貼り方も一人ひとり違います。木がクリスマスツリーになりましたね。みんな違って、とても素敵。「ぼくのこれだよ」「これ、かわいいでしょ」と、嬉しそうに見ていました。
18日は、クリスマスの話を聞いたり、わらべうたを楽しんでいると、リンリンリンと鈴の音が聞こえてきました。トナカイとサンタクロースの登場に少し驚いた子の方が多かったですが、サンタさんが担いでいた袋をおろすと集まる子ども達。何が入っているの―と表情もぱっと変わりました。部屋から出ていくサンタさんとタッチをしたり、追い掛けて名残惜しそうな子の姿も見られました。
今年は今までと少し違った形でのクリスマス会でしたが、とてもゆったりとしていて良かったなと思いました。サンタさんからもらったプレゼントのシフォン布は触り心地がとても良く、色も綺麗です。子ども達の頭にふわっと掛けてあげると、普段見える景色と違って喜んでいます。家でも、楽しんくださいね。