7月12日(火)に、理学療法士の高林美咲先生を講師にベビーマッサージの講座を行いました。
”触れる”ということは、赤ちゃんとの最初のコミュニケーション手段。親も愛情を表現でき、体の触れ合いを求める赤ちゃんの気持ちを満たし、親子の絆を深めます。皮膚を刺激することは脳を刺激しているのと同じくらいの効果があり、定期的なマッサージは成長ホルモンの分泌も促します。筋肉の緊張がほぐれると、気持ちが落ち着き安定もしますね。
まずは肌着になって・・抱っこで「今からマッサージしようね」と赤ちゃんに声をかけてから体を触ったりほぐしていきましょう。
近い月齢のお友達同士、にっこりと見つめあう姿も微笑ましいです。
身体も心もぽかぽかと温まってきたら、肌着も脱いでココナッツオイルを使ってマッサージしていきます。(はじめに湿疹がでないかパッチテストを行いました)普段使用している保湿剤でも、オイルを使わなくても肌着の上からでも触ってあげられることが一番です。
お父さんにマッサージしてもらうのも嬉しいね。
みんなとても心地よさそうな表情で横になり、気持ちよくて眠ってしまう子もいました。お母さんに優しく声をかけてもらいながらのスキンシップの時間は何より幸せな時間ですね。