プールの前にある桑の実を見つけた子どもたち。
「あっ少し甘い」「おいしい」「すっぱい」と言いながら、必死に実に手を伸ばしていました。しばらくすると、友達の持っている実を見て、「だめだめ、それはおいしくないよ」「こっちが甘いよ」と、色が濃く、熟した実を指して教えてくれる子もいました。自分で食べ比べて、味の違いを感じ、色やにおい、手触りで確かめ、どの実がおいしいのかを判断しているのですね。自然がいっぱいの園内で遊びながら、色々なことを発見して、吸収している子どもたちです。