1対1の関わりと、毎日同じの大切さ(うさぎ)

 0.1.2歳児では担当制という保育をおこなっています。食事・排泄・睡眠の育児を担当保育者が行うというものです。子ども達にとって、担当保育者はお母さんと同じですね。年齢が小さい子ども達ほど、担当保育者との関わりは即安心感へと繋がっていきます。そして、その保育者と毎日同じ行為が行われる事で子ども達は、いろいろな事を覚えていきますね。

排泄…保育者が声を掛けトイレへと誘います。ゴロンと寝転んで、「おむつを替えて、気持ちいいね。ズボンに右足入るかな。」など、声を掛けると、「うん」や「あー」などお話しをたくさんしてくれます。おむつ変えの後は、石鹸で手を洗うのですが毎日行っているうちに、 水で流し終わるとパッパと手をはらうこともできるようになっていきます。

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食事…「ここは、ぼくのばしょだよ」毎日同じ場所なので、保育者より先にテーブルに向かう姿も・・・。 食事の様子も一人ひとり違います。担当保育者は、こどもに合わせて介助していきますが「今日は、冬瓜のスープだね。お味は、どうかな?」「かぼちゃは、好きかな?」など、優しい眼差しで見守りながら声を掛けます。

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睡眠…食事が終わると、自ら自分の布団に向かいコロン。先生の温かい手の平で、気持ち良く眠りにつくことができますね。たくさん遊んで、ぐっすり。

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