毎月、年中と年長におはなし会という日があります。月により、ちいさなおなべの会のメンバーがお部屋に入ってくれたり、副園長が各クラスを回ったりします。
ローソクが灯されると「お話の部屋」へと導かれ、子ども達も自然とお話に聞き入っていきます。時々くすっと笑ったり、真剣な表情になったり・・・。お話を聞くというのは、一人ひとりの創造力や経験などにより、受け取り方は変わってくると思います。今日は、どんな絵が皆の頭の中に浮かんだでしょう。
お話が終わるとローソクを消す前にお願い事をして、その月の誕生児の子が前に出てローソクを「ふーっ」と消します。ローソクを消せるのは、年に一度なので特別。とても嬉しそうな子ども達です。
