幼児さんの今日の様子

さくら組では、お正月らしく獅子舞い作り。

獅子舞いの顔はハサミで切り取り、のりでパーツを貼り、目や歯を描くと、一人一人違った表情の獅子舞いができあがりました。

表情豊かな獅子舞いたち。見れば見るほど幸せな気持ちになりました。

もも組では、「ほおずきばあさん」のわらべうたをやっていました。

ほおずき役の子が円になって顔を伏せて座ります。ほおずきばあさん役になった子が円の中にいて、ほおずきに水をあげて育てます。ほおずきを買いに来る役の子が、「ほおずきばあさん ほおずきおくれ」と歌い、ほおずき役の子が「まだめがでないよ」や「もうめがでたよ」と掛け合いで歌います。買われたほおずき役の子は今度は買う役になり、ほおずき役の子がいなくなるまで繰り返し楽しみます。

はじめは、誘っても知らんぷりだった子も、みんなの楽しそうな様子を見ると、じわりじわりと円の中に入ってきて…最後には、園の中に入って一緒にやっていましたよ。友だちと一緒って楽しいなという思いを積み重ねていってほしいですね。

まつ組とたけ組では、楽器遊びをしていました。

ピアニカ、木琴、鈴、タンバリン、トライアングル、ウッドブロック、大太鼓、シンバル・・・いろんな音が重なって、みんなで1つの曲を演奏する楽しさを味わってほしいです。

うめ組では、えんぴつと消しゴムを使って、いろいろな線を書いていましたよ。先生お手製の用紙には、波線やジグザク、同じ絵をつなぐなど色々な線が楽しく書けるように工夫されていました。文字を書く前段階として、まず、指先の力の入れ方や手首の使い方を覚え、えんぴつに慣れていく事が大切ですね。

北風がびゅーびゅー吹いていましたが…寒いのなんてへっちゃら! 年少さんも外でたくさん体を動かして遊びました。

サーキットに挑戦!木製の山を登って、平均台やロープ渡りでは、落ちないようにバランスをとって進みます。

わっかの中は両足ジャンプ。間隔が広い所は、利き足のつま先に力を入れて、ぐっと踏ん張って片足でジャンプ。足の指をしっかり使ってジャンプしたり、走る経験を積み重ねて行くことで、縄跳びを跳んだり、リレーで速く走ったり、マラソンで長く走る力がついていきますね。

「せんせいーおしくらまんじゅうしよう!!」「おしくらまんじゅうおされてなくな」・・・「まださむいよ~!!」

「鬼ごっこしよう!」「せんせい まてまて~」

「あれ?なにしているの?ひなたぼっこ?」

「先生と鬼ごっこしているの」「隠れてるんだよ」「シ-!」「つかまると氷になっちゃうんだよ」