1月25日(火)に、もみじ組ともも組、26日にさくら組がしばちゃん牧場へ行きました。年中さんは、今月は、働く人、来月は動物というテーマを決めて、部屋でいろいろな活動や遊びを展開しています。実際に働く人を見たり、話しを聞いたり、動物と触れ合うことで、身近になり、理解を深めていくことで、より興味、関心を持ち、遊びや活動につながっていくことを目的に、担任の先生たちが、計画してくれました。
年中さんになって初めて、バスに乗って園外保育。数日前から「しばちゃんにいくんだよ」と楽しみにしていた子どもたち。当日は「行ってきまーす」と元気に出発していきました。
乳児さんも園長先生も「行ってらっしゃーい」と見送りました。
しばやん牧場に到着!バスを降りると、牛舎に入る前に牛の種類や牛乳はどんな食べ物に変身するかを教えてもらいました。
自分の背より大きな牛に、びっくり。大きな目、大きな鼻、ながーい舌。はじめは後ずさりしていた子もエサやり体験をしていくうちに慣れてきて、仲良くなっていきました。茶色い牛は、ジャージー、白黒は、ホルスタイン、黒色は和牛。
2日目はさくら組。バスの中でも大興奮!
さくら組は「牛は、どうやって寝るの?」「えさは何を食べるの?」「牛が出したお乳はそのまま飲めるの?」など、質問を考えていきました。えさは、牧草と、砂糖が2種類。砂糖はとうもろこしと大根の絞り汁からつくられたものを季節で分けて食べています。その他にも、塩のブロックを舐めて、ミネラルも補給しているそうです。
生まれたて、生後3日の赤ちゃんヤギも見せてもらいました。「かわいい~」
こちらは、生後10日の子牛。さっき見ていた牛より小さくて、毛がふわふわやわらかいね。
他にも、うさぎや、馬にも触れあい、楽しい時間はあっという間にすぎてしまいました。
おじさん、いろいろ教えてくれてありがとう。
園のお昼ごはんに、いつも飲んでいるしばちゃん牛乳。「牛さん、いつもおいしい牛乳をありがとう!」