お楽しみデー (年長)

2月25日(金)

子どもたちにとって残り少ない園での一日が、楽しい日となってほしいと願っての「お楽しみデー」。他の学年の職員も参加しての一日となりました。

お楽しみデーのスタート!!

神明神社に向けて就学祈願に出発です。川にいた鯉をみたり、桜木こどもの森の園児に手を振ったり・・・。クラスごと、ゆったりとしたお散歩でした。神社では、手水を行ってから理事長先生から代表でもらった2月生まれの子がお賽銭を入れた後、皆で就学祈願をしました。高いところにある神社なので、桜木こどもの森が見え「おーい、やっほー」と、声をあげていましたよ。お堂の中を覗いてみたり、階段で遊んだり…あっという間に、園に戻る時間です。

園に戻って、一息ついたら次は「あいことばをさがせ」タイム。説明を聞く子どもたちも真剣。とても、よく聞いていました。そして、カードをもらったら駆け出す子どもたち。友だちと手をつないで「一緒に行こう」という姿が、増えて来る年長さんですが、誰一人手を繋いでいる子は見られませんでした。みんな10個のポイント探しに夢中です。目的があるって、すごい。そして、とても大切なことですね。ゴールで待っていると、満面の笑みで駆けてくるこどもたち。「あいことばは?」「もうすぐいちねんせい」その姿を見て、胸がいっぱいになりました。

そして、お弁当とお楽しみのおやつタイム。お弁当有難うございました。

さあ、いよいよお楽しみデーのラストです。先生たちと対決!綱引き・玉入れなど…「こどもえんのせんせいちーむ」と「ねんちょうさんちーむ」どっちが強いかな?

「お別れ遠足」が変更となった一日。お別れというと淋しく感じますが、お楽しみは「わくわくする」という言葉が当てはまりますね。園としても本当に、忘れられない楽しい一日となりました。