おたのしみ会 年長さん その3

かき氷を食べた後は、思いっきり園庭で遊んで、暗くなるのを待ちました。そして、だんだん暗くなってきたころに、ランタンを持ってきて…

せーので点灯!

少し暗くなった園庭で、ランタンの灯がきれいに輝き始めました。

ランタンの光は、「友情の光」「勇気の光」「健康の光」です。ゆりさ先生がみんなのランタンの光を集めて一つの炎となります。

どんどん外は暗くなり、みんなのランタンの光は、とても優しく、みんなを灯します。さっきまで元気いっぱいだったこどもたちもみんな静かに炎を見守っていました。

 

 

そして、打ち上げ花火を挙げてくれました。昼間、先生と対決して、花火券をゲットできてよかったね。

コロナ渦でもできること、子どもたちにいろいろな経験を…そして、楽しいことをたくさんやろう!とみんなで話し合って、年長の先生が一生懸命計画を立ててくれました。

こんなに長い時間家族と離れることがなくて、もしかしてこのままずっとお別れになってしまうかも…と思うと、ばいばいするのが辛くて泣いてしまう子もいたけれど、過ごしてみたら、元気いっぱい、笑顔いっぱい、そして、全員元気におうちの人のもとに帰っていく姿はどの子もランタンの光に負けないくらい輝いて見えました。