6月3日(水)
今日は「あおぞランチ」の日です。(※あおぞランチの説明は最後に。)
そう!今年度初!! 新型コロナの影響で4月からできていなかったあおぞランチでしたが、ようやくこの日がやってきました(もちろん感染対策は欠かせませんが…)
ということでもう6月ですが、4月の誕生児の子から随時やっていこうと思っています。今回は4月です。
今日は春が旬の「しらす」を使って「しらすご飯」に挑戦です。
まずはお米を洗っていきます。
白くなる水と光っているようなお米の変化にも興味を示しながら2升のお米を洗います。
次は味付け。醤油とお酒で味付けをしたら、しらすを入れます。
次は外に出てかまどの準備です。
新聞紙を丸め、火が付きやすそうな細い薪を選び点火。
今日使う分の薪は自分たちで割っていきます。2人とも腰の入った良い構えです!
約40分間、火加減と薪割りを繰り返しながら辛抱強く完成を待つと…
ふっくらとした「しらすご飯」の完成です!
暑い日でしたが、木陰を探してみんなで青空の下でランチです。
「あおぞランチ」
ネーミングの通り青空の下で美味しいランチを食べようという日。そして外で食べること以上に特別なのがご飯炊き。
年長の誕生月の子が、かまどを使って旬の食材を使ったご飯を炊きます。
危険なもの(火、ナタ、木づち、火ばさみ)の正しい使い方を学ぶこと。
食事を用意することで大変さを知り毎日の食に感謝をすること。
周りから感謝されることで自己肯定感を高める。など、いろいろな意図があります。
次回は今が旬の森町の名産品である「甘々娘(かんかんむすめ)」を使ってとうもろこしご飯に挑戦です。