10月21日(金)
かっこう(年長)組が、標高532m、掛川市北部にある「粟ヶ岳」の登山に挑戦しました。
粟ヶ岳で行われている茶草場農法は世界農業遺産にも指定され、山肌には大きく「茶」の文字が刻まれた、掛川を象徴するような素敵な山です。
掛川観光協会HPより
さて、マイクロバスで粟ヶ岳のふもとへ到着し、さっそく登山開始です。
まだまだ始まったばかり。子どもたちは自然と歌を歌い出し、陽気に登っていきます。
途中、果樹や植物にも触れながら、、、
まずは第一関門。お茶畑の中の急な坂道が続きます。「こんな急な所でお茶を作るなんてすごいな~」
お茶畑を越えると、いよいよ森の中です。
1時間ほど登ったところで糖分補給~ 疲れているのは大人だけ??
チョコレートを食べると出発が待ちきれず走り回っている子も、、、
ここからはもう少し。頂上付近にある地獄穴も見ながら、
ようやく山頂に到着です!
山頂にある「阿波々神社」にもお参りをして、待ちに待ったお弁当です。
なんと予定していたよりも早く着いてしまって、お弁当がまだ届いていない・・・
お弁当が届くとあっという間に完食してしましました。
さあ登山で大変なのは実は登りよりも下りなんです!
しっかりとブレーキを掛けながら、ゆっくりゆっくり下っていきます。
いい景色も楽しみながら、無事下山しました。