どうぶつ

5月24日(木)

5月23日、つばめ(年中)組の様子

今月の環境認識のテーマが「どうぶつ」のつばめ組さん、先週、「どうぶつ」っていっても、いろいろいるんだな~という気づきがありました。

そして、好きな動物を決めて、動物博士になるべく、先週の金曜日の遠足では動物園に行って、お父さんやお母さん達と好きな動物を観察してきました。

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そして、今日は、その動物博士にインタビュー。

どんなところにすんでいましたか?

足は何本ありましたか?

陸に住んでいる動物は緑のマットへ、水に住んでいるのは、水色のマットへ

足が4本の動物には、緑のシールを、足が2本の動物にはピンク色のシールを、

足がない動物には黄色のシールを・・・とそれぞれの博士にインタビューしながら分類してみました。

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すると、こんな風に分類することができました。

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子どもたちは、自分が博士になった動物の番が来ると、堂々と発表し、お友だちの話にも興味を持って聞いていました。

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なんか、もう一回動物園行きたくなってきちゃった~。というつぶやき。

今度は、あや先生と一緒に動物園に行こう。足は何本だったかな~?どうやって歩くかな~?発見した特徴を思い出しながら、動物になりきって遊びました。

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「どうぶつ」とは言っても、いろんな所に住んでいる、いろいろな物を食べる、いろんな形をしている、特徴は様々ですね。

特徴を知ることはもちろんですが、それより、まだまだぼんやり見えている子どもたちに、私たちの周りをとりまく環境に、気がついてほしいなと思います。

 

「きりんの首は長い!ぞうの鼻は長い!」

こどもたちも当たり前のように知っていますね。

実は、その事を知るためには、「短い」ということがどんなことなのか「長い」とどんなことなのかの概念がわからなければ、短い、長いを知ることは出来ません。

「きりんの首は長い」「きりんに比べると、馬の首は短い」・・・けど、「やぎと比べれば馬の方が長い・・・。」

2つ以上のものを比べるという体験をたくさんすることで、いろいろな物事の「違う」に気づくことができます。

子どもたちにとって、長い、短いを知るのは、とても難しいことです。今月のつばめ組とかっこう組は、どうぶつをテーマに、見たり、作ったり、身体を動かしたりしながら、いろんなことに気づけるようなことをして遊んでいます。