からだ(環境認識・年長)

6月15日(金)

今月の環境認識のテーマは「身体」です。

私たちは、手を動かそう。足を動かそうと考えながら動かしている訳ではないのにやりたいことをしてますね。自分の身体だけど改めて、自分の身体について考えてみることにしました。

いろんな部位の名前を知ったり、いろんな働きがあって、身体が動いているんだな~ということに気付けるといいなと思います。

先週のかっこう(年長)組の様子

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人の絵を見ながら、足りない部分に気づき、1人の男の子を完成させてみよう!

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目が見えなかったらどうなる?二人でペアになって一人は目隠し、一人はサポート。何が困るのかな~を体験してました。

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どうだったかな~?目はなんのためになるのかな?鼻は?耳は?口は?

目かくしをすると「目は見えない」ということはわかるけど、実際に見えなくなることで何がどのよう困るのかに気がついてもらえるといいなと思いました。子どもたちは、「何があるのかわからなかった」「誰がいるのかわからなかった」「ぶつかってしまった」など具体的な言葉がでてきました。

そして、今日2回目。

頭、肩、膝、指、かかと、いろいろな部位を手遊びしながら意識してみました。

そして、今日は、指が使えなかったら???

「ちちんぷいぷい~」で手がグーになってしまいました。

手がグーで、宝がゲットできるかな~

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グー?でない子もいましたが・・・あやか先生とみさき先生が隠した宝を探してみました。

終わった後、みんなに感想を聞いてみると、「手がグーだと持てなかった」「取れなかった」「電子レンジ(の中の宝を取りたかったのに)が開けれなかった・・・」

などの意見がでました。

身体にはいろんな部位があること、いろんな働きがあって、いろいろな事ができるんだ。と言う事を感じてくれるといいなと思います。