11月25日(月)
今日はいい日になりましたね。幼児園庭のモミジバフウの紅葉が輝いていました。
お昼時、乳児クラスをのぞいてみると、思い思いの遊びを楽しんでいました。
高く積んでいるなと思えば次に見に行ったときには、横に並べて・・・次のぞくとお友だちが仲間に入り一緒に作っていました。
「(サンドイッチ)どうぞ~」「ありがとう」のやりとり。
となりの部屋では、たくさんのパーツを使って、もう少し複雑なものを組み立てていました。形、バランス、壊れないような力加減・・・お友だちと作る子もいます。
パズルを型から外して下に並べてみたり、高く積んでみたり・・・
どんぐりをいろいろな太さの穴に通してみたりころころ転がしてみたり・・・。ころがるってどんなことなんだろう~?
いろいろな大きさの布を干していました。おうちの人をすることをよくみてますね。
こちらはおしゃべりしながらお料理中。おうちの人がしている事を試しているのかな。お鍋の中の食材を混ぜることを楽しんでいるのかな?
こちらはエプロンを結ぼうと考えています。大人がやるときは簡単そうにやるけれど・・・ああかな?こうかな?と試しています。
こちらはお友だちと動物を並べています。鳴き声も真似してました。
子どもたちは、自分の持っている能力よりも少し難しい事にチャレンジしてみたい、新しい事をしてみたい、できるようになりたい!という気持ちがあります。その欲求を満たすために遊びがあり、何度も何度も同じ事をくり返して遊ぶ中で、あれ?さっきはこうだったのに今度はこうなった。じゃあこうするとどうなるのかな?と考え試したり、やっぱりそうか!と物事の法則に気がついたりしていきながら、少しずつ少しずつできることが増えていきます。
1人1人の子の持つ興味に対してその遊びがもっと楽しくなるような声をかけたり、必要なおもちゃを用意したり・・・私たちの頭もフル回転です。