６月４日（木）
今日幼児クラスでは水遊び・どろんこを楽しんでいました。
この時期だからこそ、どろんこ、水遊び！外は暑いからお水で遊んだりどろんこ遊び気持ちいいですよね。そして、小さな子たちにとってどろんこや水遊びは、大実験！なのです。
いつも遊んでいる砂や土ですが、そこにお水を混ぜると形が変化する。土に混ぜると？石に混ぜたらどうなるのかな～？お水を混ぜることによって、形が変化したり、大きな容器から小さな容器に入れ替えると入りきらなかったり、お水が高いところから低いところに流れていくのもこどもたちにとっては、大実験。「あれ？どうしてこうなるのかな？」と思ったことを何度も何度も試すことで、これってこういうこういうことなんだな。って確信していろんなことを知っていくんだと思います。
そして、感触は、人から教えてもらうものではなく、自分の手や体が他のものに触れたときに得られる感じで、あれこれ触るからこそ知っていく感触なので、さらさらしたもの、ざらざらしたもの、ごつごつしたもの、どんなものでもたくさん触ってほしいなと思います。
園の先生たちと「どろんこってなんでやるの？」っていう話をする中で、「・・・いつもやっちゃダメ！と言われることを好きなだけやれるのもいいよね～」っていう話もでましたよ。「たしかにね～！」と納得。
こどもの森のこどもたちはおうちの人に、どろんこでたくさん遊んできてね！と送り出してもらえる幸せな子どもたちです。そして写真はないですが、だれよりも汚れている先生たちを見ながら存分に大実験を楽しめるのもいいなと思いました。
…というわけで、大実験の後には、どろんこのお土産があります・・・。お洗濯よろしくお願いします。
