2月3日(水)
2月2日の記事です。
今日は節分。
乳児クラス、幼児クラスで節分の会がありました。
~乳児クラス~
みんなで集まって、ペープサートを見ました。鬼がきらいなものはな~んだ!まめ~!
♪おにわそと~ふくはうち~ぱらっぱらっぱらっぱらっまめのおと~おにはこっそりにげていく~♪ みんなでうたもうたったよ。
会の終わりには「ふくのかみ」様がきてくれて、みんなにいわしのおせんべいをくれました。
会の後、「おにわ~そと!」「ふくは~うち!」と鬼退治。
~幼児クラス~
朝から、今日が鬼が来る日だ!と、緊張している子もいました。朝から、お豆を炒って節分の準備。
節分の集会が始まりました。
まめっちょのわらべうたを歌ったり、クラスで作った鬼の制作を見せ合ったり、節分の由来のお話を聞きました。
今日はみんな鬼が来る日だと言っていたんだけどね、今日は「節分」っていうんだよ。
明日から、季節は春になるんだって。
昔の人は、育てていたお米がたくさんできなかったり、病気になったりと、嫌なことが起こるのは鬼のせいだと思っていたんだって。
新しい季節になる前に、鬼を退治するために、鬼の嫌いな豆を投げたり、においのくさいイワシや、チクチクした柊をつるして鬼が来ないようにしたんだって。みんなも、自分の苦手なことを春がくるまえに追い払おう。
集会が終わって心の鬼を追い出そうと豆まきをしていると、鬼がやってきた。泣き虫鬼出てけ~、怒りんぼ鬼出てけ~忘れんぼ鬼でてけ~と必死に豆をぶつけて鬼退治。ふくのかみさまがやってきて、鬼をつれて行ってくれました。ふくのかみ様が、こころの鬼を追い払えるように、いわしのおせんべいをみんなにくれました。
今日からは暦の上では春ですね。風はまだ冷たくても、陽の光が暖かい日が増えてきました。節分に鬼も退治できて、気持ちよく春がむかえられそうです。