4月の環境認識のテーマは、季節(春)でした。一回目は、”春を探そう”をテーマに、三つのグループに分かれて「花」「葉っぱ」「虫」を探しに戸外へ行きました。みんなそれぞれ先生と一緒に「この辺にあった気がする」「この前、ここで見たよ」「あっ!見つけた!!」と6つのものを探しましたがどの子も必死てとても楽しい時間でした。そして、部屋に戻って「それぞれ何の仲間かな?の問いかけに「これはお花?」「じゃあこれは…?」と。たくさんの気づきがありました。その後は、初めてのお引越しゲーム(フルーツバスケット)をしましたよ。配ってもらったカードを見ながらドキドキ上手にお引越ししていました。。
こんなふうに楽しんで遊びながら、先生は探すことだけが目的ではなく仲間の意味に気づいて欲しかったのです。春というテーマの中に「花」「葉っぱ」「虫」などいろんなものに分けることができるということに・・・。
そして、虫グループは、春探しの時に「ハチ」と「トカゲ」が見つけられず宿題(子どもたちが残念がっていたので、見つけたいなと思っていたのは私ですが)になっていました。ハチは、戸外あそびをしている時に、飛んでいるところを見つけることが出来ていたのですが、
つい最近、北棟にかなへびが遊びに来てくれてこれでやっと全部にシールが貼れました。
環境認識で知ったことは、その月が終わればおしまいではなくずっと遊びの中に繋がっていきますね。