自分たちで、心を込めて作った七夕飾り。指先をよく見て真剣に結びつけました。
遊戯室で七夕飾りや短冊の意味のお話や、先生たちの劇を楽しみました。
青い短冊は、まわりのみんなのための願い事・・・
赤い短冊は、育ててくれたお父さんお母さん、ご先祖のための願い事・・・
黄色い短冊は、嘘をつかない生き方ができますように・・・
白い短冊は、人のために頑張ること・・・
黒い短冊は勉強を頑張ること・・・
昔の人は、生活の中の親しみの深い色に、願いを込めていたんですね。
収穫の無事を祈るためにお供えしたスイカを頂きました。「わーおいしそう」「先生おかわりある?」と歓声があがりました。
お昼ごはんは、晴れの日献立の七夕そうめん。「きれいだね」「おそうめんつるつるってたべれるよ」
「さーさに たんざく たなばたまつり~」と大好きなわらべうたを歌った乳児さん。きれいな飾りに思わず手を伸ばし、にっこりしている子もいて、七夕の楽しい雰囲気を目や耳、肌で感じることができました。
みんなで、丸々1玉のスイカを見たり、触って感触や匂いを確かめスイカ割りをしました。甘くて、みずみずしく、子どもたちのいい笑顔がたくさん見られました。スイカを食べるという姿を追ってみるだけでも、子どもたちの成長を感じることができます。