保育者と一緒に、戸外へ出る準備をします。保育者が一つひとつの動作を言葉にして、「靴下をはくよ」「帽子をかぶろうね」などと伝えるので、子どもも保育者の手元をよく見ています。
遊びの中で自然と他のクラスの子ども達との関わりも見られるようになりました。玩具の使い方を教えてもらったり、一緒につくったり…
登る・しゃがむ・くぐる・跳ぶ・ぶらさがるなど、全身を動かして遊びました。体の力がつき、体の動かし方を覚え、自分自身でいろいろな遊びに挑戦する姿がありました。楽しかった経験は、子どもたちの「また、やりたい!」につながり、次の日もその次の日も…と、続きました。
指先の力・考える力がつき、自分なりの楽しみ方を見つけて集中して遊びます。自分でできるようになると、「できた!」「楽しかった!」の満足度や達成感がより膨らみます。たくさん積む・たくさんつなげる・たくさんくっつけるなどの単純な遊びほど、継続して楽しんでいきたいです。
友だちの存在を意識し始め、同じ玩具を使いたい、真似っこしたい・一緒にやりたいなどの思いを表現するようになりました。同じ遊びを共有することで、「楽しいね」「また、やりたいな」の気持ちが膨らみますね。