からだ（環境認識・年長）

6月２７日（水）

6月26日の記事。

今月の環境認識。テーマは「からだ」4回目の様子。

今回は、子どもたちの成長・成長するためには･･･？

こっそりおうちの方にもおたよりでお願いしてありましたが・・・こどもたちには、自分の小さな頃の写真をおうちの人に借りてきてね。とお願いすると、たくさんの写真が集まりました。（お忙しい中準備をありがとうございました）

「これは誰の赤ちゃんかな～？」「「なんでわかったの？」「目が似てる！」「わからない～」

生まれた頃の写真、歩くようになった頃の写真と2枚持ってきてくれた子は、自分と並ぶと大きく成長してきた様子がわかりました。

お人形をだっこしながら、「この子お腹空いているの～」と先生が言うとおままごとのコーナーからミルクを持ってきてくれる子がいたり、「遊んでほしいの」というと「シフォンを持ってきてくれる子がいたり、布団を持ってきて寝かせてくれたり・・・赤ちゃんがはいはいしたり、つかまり立ちが出来るようになると、野菜や果物を持ってきてくれる子がいたり。

兄弟がいる子もいて、ミルク、おむつ、具体的にイメージがわく子も大勢いました。

大きくなるために（成長）ために必要なことってなにかな？と聞くと、

「寝ること」「遊ぶこと」「食べること」

子どもたちの中からどんどんと意見も上がりました。

人が成長するために必要な「寝る」「遊ぶ」「食べる」何事もなく、当たり前の毎日をおくれることに感謝しながら、ただ、「（時間だから）寝るよ、食べるよ」だけではなく、「自分が大きくなるために寝るんだよ」「自分が大きくなるために食べるんだよ」「自分が大きくなるために遊ぶんだよ」ということを毎日の生活の中でも繰り返し伝えていきたいと思います。

今月は「からだ」をテーマに、遊びながら、大人にとっては当たり前のことに着目して、比べたり、意見を出し合う中で、自分を知ったり、周りを知ったり出来るきっかけを作っていきたいと思っています。