12月9日(木)
今日は「あおぞランチ」の日です。
今月は園の畑で子どもたちが育てた大根の葉を使って「菜飯」に挑戦です。
今月の誕生児は5人と少し多めですが、みんなで分担をしながら協力してご飯を作ります。
まずはお米を洗っていきます。
酒と塩で味付けをしたら、下茹でした大根葉を半分入れます。残り半分は炊き上がってから。
お米の準備ができたら、次は外に出てかまどを用意します。新聞を丸めて火をつけやすくし、今日使う分の薪は自分で割ります。
今日の薪は節が多くて割るのも大変。。。「○○君は1回で割れたのに」「何で割れないの?」
同じ「木」でも、硬さが違ったり、節が邪魔したり、向きも違ったりと、木の性質や不思議にも触れる機会になります。
約30分間、火加減と薪割りを繰り返して炊き上がりを待ちます。
ふっくら炊き上がった「菜飯」の完成です。子どもたちに敬遠されがちな葉物ですが、かっこうさんが作ってくれた「あおぞランチ」のエッセンスが加わると人気メニューに早変わりです。